【公式】横浜市観光情報サイト - Yokohama Official Visitors' Guide

街/通り/公園

街/通り/公園

27 山下公園

中華街
山下公園

山下公園
住所〒231-0023 横浜市中区山下町279
アクセスみなとみらい線「元町中華街駅」より徒歩3分
JR・横浜市営地下鉄「関内駅」より徒歩20分
電話番号045-671-3648
公式
ウェブサイト
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/machizukuri-kankyo/midori-koen/koen/koen/daihyoteki/kouen008.html

「山下公園」は、横浜市民“はまっこ”はもちろん、多くの観光客が横浜ベイブリッジや行き交う船など、横浜港の美しい景色を眺めながら散策ができる、人気の観光スポットです。

公園内には、童謡でお馴染みの「赤い靴はいてた女の子」像や、タイルを使用したモザイク模様が美しい「インドの水塔」、横浜市の姉妹都市であるアメリカ・サンディエゴ市から寄贈された「水の守護神」など、海外との豊かな交流が感じられる記念碑が多数設置されています。

また、花壇が整備されていて、たくさんの美しい花が公園内を彩っています。横浜市の花・バラの名所でもあり、毎年春と秋には「未来のバラ園」に、たくさんのバラが咲き誇ります。

海に面してずらっと並んだベンチでは、横浜散策の休憩にもぴったり。「横浜中華街」からも歩いてすぐなので、中華街でディナーの後に、「山下公園」でロマンチックな夜景を楽しむというのもおすすめです。

28 港の見える丘公園

元町・山手

港の見える丘公園
住所〒231-0862 横浜市中区山手町114
アクセスみなとみらい線「元町・中華街駅」より徒歩5分
JR「石川町駅」より徒歩20分
公式
ウェブサイト
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/machizukuri-kankyo/midori-koen/koen/koen/daihyoteki/kouen007.html

「港の見える丘公園」は、その名の通り、横浜港を見下ろすことができる、小高い丘の上の公園です。

横浜ベイブリッジを臨むことができ、みなとみらいの景色や、横浜港の工場夜景や横浜ベイブリッジの夜景といった、大さん橋国際客船ターミナルからとは一味違った最高の景色を眺めることができます。

「港の見える丘公園」は、絶好のビュースポットであるとともに、横浜でも有数のバラの名所でもあります。「イングリッシュローズガーデン」は、バラ植栽を主とした英国風の庭がテーマ。山下公園の“未来のバラ園”と同じく、一年草と宿根草が混植されているので1年を通して、さまざまなバラやアジサイなどの草花が咲き乱れます。また、沈床花壇の「香りのローズガーデン」でも、四季折々のバラや草花、花木の香りと彩りを楽しめます。

バラの見頃は、春と秋の2回。最盛期に訪れれば、華やかな香りに包まれながら、美しいバラと絶景を同時に味わうことができます。

29 三溪園

金沢
本牧・根岸

三溪園
住所〒231-0824 横浜市中区本牧三之谷58-1
アクセスJR「根岸駅」より横浜市営バス58・99・101系統 本牧下車 徒歩10分、
JR「横浜駅」東口より横浜市営バス8・148系統 三溪園入口下車 徒歩5分、
JR「桜木町駅」より横浜市営バス8・148系統 三溪園入口下車 徒歩5分
電話番号045-621-0634
営業時間9:00~17:00(最終入園 16:30)
休日12/26~12/31
公式
ウェブサイト
http://www.sankeien.or.jp/

「三溪園」は、国の名勝にも指定されている、横浜を代表する日本庭園です。生糸貿易によって財を成した実業家・原 三溪氏によって作られ、1906年に公開されました。

175,000平方メートル、東京ドーム約4個分にも及ぶ広大な園内には、京都や鎌倉などから移築された歴史的建造物が17棟もあり、うち、10棟が重要文化財、3棟が横浜市指定有形文化財に指定されています。これらの建造物は、広大な敷地の起伏を生かした庭園との調和がはかられています。

四季折々の草花や樹木を楽しむことができる庭園で、特に梅や桜、ツツジ、紅葉の名所として知られています。例えば梅の木は、白梅、紅梅など、約600本が植えられていて、中には、竜が地を這うような枝振りの「臥竜梅」や花弁の根元にある萼が緑色の「緑萼梅」といった珍しい梅も。桜は横浜屈指の桜の名所。三重塔と池に映る桜が美しいと話題になります。それぞれの見頃になると多くの観光客で賑わいます。

桜の時期には、美しい夜桜と「旧燈明寺三重塔」のライトアップを、紅葉の時期には、鮮やかなカエデの紅葉に彩られる「聴秋閣」、黄色の銀杏の落葉が絨毯のように敷き詰められる「春草廬」などを見ることができるので、ぜひ、桜や紅葉の見頃に合わせて訪れてみてください。

30 横浜中華街

中華街
山下公園

横浜中華街
住所〒231-0023 横浜市中区山下町118-2 留日廣東會舘ビル5F(横浜中華街発展会協同組合 事務局)
アクセスみなとみらい線「元町・中華街駅」から徒歩1分
JR「石川町駅」から徒歩5分
JR・横浜市営地下鉄「関内駅」から徒歩7分
電話番号045-662-1252
公式
ウェブサイト
http://www.chinatown.or.jp/

「横浜中華街」は、世界最大級の規模を誇るチャイナタウン。

中華料理店に占い店、中国茶やチャイナドレスが購入できるショップなどが立ち並び、日本にいながら、中国旅行気分が味わえる観光スポットです。

チャイナタウンでの楽しみといえば、やっぱりおいしい中華料理。各種中華料理が食べ放題のお店やフルコースが楽しめる高級店での食事のあとに、豚まんや小籠包、桃まん、天津甘栗、2019年に大流行したタピオカドリンクなどを巡ったり、おみやげにするのもおすすめです。

「横浜中華街」を観光する際には、関羽を祀る「横浜関帝廟」と、媽祖を祀る「横浜媽祖廟」という、2つの廟へ参拝してみてはいかがでしょうか。豪華な装飾が施された廟の中に入ると、中華街を歩いている時以上の非日常感を味わえます。日本とは異なる中国の参拝方法を、スタッフさんから丁寧に教えてもらうことができるので、安心して立ち寄ってみてください。

「横浜中華街」では、中国の節句や祝日に合わせて中華街全域でパレードなどの行事が行われます。春節(旧正月)、国慶節、雙十節など、四季折々のさまざまな祝賀イベントが行われます。いつもとは違う「横浜中華街」を楽しみたい人は、中国の旧暦のカレンダーなどをチェックの上、遊びに来てください。

31 象の鼻パーク

中華街
山下公園

象の鼻パーク
住所〒231-0002 横浜市中区海岸通1
アクセスみなとみらい線「日本大通り駅」より徒歩3分
JR・横浜市営地下鉄「関内駅」より徒歩20分
電話番号045-671-2888
公式
ウェブサイト
【象の鼻パーク】https://www.city.yokohama.lg.jp/kanko-bunka/minato/yokohamako/gaiyo/zonohana/zounohana.html
【象の鼻テラス】https://zounohana.com/

横浜赤レンガ倉庫から山下公園へ向かう途中にある、開放感抜群の公園が「象の鼻パーク」です。

横浜港が開港したのが、まさにこの場所。開港時に作られた2つの突堤のうち、東側の突堤を弓なりに延長したところ、上から見た形が似ていたことから「象の鼻」と呼ばれるようになり、「象の鼻」で囲まれる水域に面したエリアを「象の鼻地区」と呼んでいました。この「象の鼻地区」が、開港150周年記念事業で「象の鼻パーク」に生まれ変わったのです。

公園内はいくつかのエリアに分かれていますが、散策の休憩におすすめなのが「開港の丘」。芝生の上に座ったり、寝転がるととても気持ちが良く、のんびりとくつろぐことができます。「開港の丘」には、アートスペースを兼ね備えたレストハウス「象の鼻テラス」があり、中にはシンボルの象の大きなモニュメントが。カフェのおすすめメニューは、「ゾウノハナソフトクリーム」。象の顔をイメージした形のキュートでクリーミィなソフトクリームを食べて、ぜひ散策の疲れを癒してください。

「象の鼻パーク」は、昼間は癒しのスポットですが、夜はロマンチックなスポットに早変わりします。360°美しい夜景が楽しめるので、日没後に訪れるのもおすすめです。

32 汽車道

みなとみらい
21

汽車道
住所横浜市中区新港2、西区みなとみらい2
アクセスJR・横浜市営地下鉄「桜木町駅」より徒歩5分
みなとみらい線「みなとみらい駅」より徒歩10分「馬車道駅」より徒歩7分
公式
ウェブサイト
https://www.city.yokohama.lg.jp/kanko-bunka/minato/taikan/zentai/kisyamiti.html

「汽車道」は、桜木町駅と、横浜ワールドポーターズや横浜赤レンガ倉庫のある新港地区を結ぶ、海を渡る遊歩道です。

1911年に開通した、旧・横浜駅(現・桜木町駅)と新港ふ頭を結ぶ貨物線「臨港線」の廃線跡を利用していて、道に埋め込まれたレールや橋梁が当時の面影を残す、雰囲気のあるスポット。JR桜木町駅から赤レンガ倉庫方面へ向かうには一番の近道のため、みなとみらい散策では定番のコースになっています。

みなとみらい地区の高層ビル群や、みなとみらいのシンボル「よこはまコスモワールド」の大観覧車「コスモクロック21」が見渡せるので、散歩コースや撮影スポットとしても人気。「汽車道」からみなとみらい地区の夜景を撮影したり、「汽車道」の橋梁と高層ビル群を一緒にフレームに入れた構図も是非撮ってみてください。

「汽車道」のベストシーズンは春。「汽車道」や道沿いにある「運河パーク」は桜並木なので、お花見を楽しむことができます。桜が満開の頃に訪れた時は、ぜひ大きな吹き抜けが特徴のホテル「ナビオス横浜」の前から、「横浜ランドマークタワー」方面を眺めてみてください。満開の桜とその向こうにそびえ立つ、みなとみらい地区の高層ビル群の美しい景色を見ることができます。

33 横浜イングリッシュガーデン

横浜駅

横浜イングリッシュガーデン
住所220-0024 横浜市西区西平沼町6-1 tvk ecom park
アクセス相鉄線「平沼橋駅」より徒歩10分
電話番号045-326-3670
営業時間10:00~18:00(最終入園 17:30)※季節によって異なる
休日年末年始
料金シーズンによって異なります。
公式
ウェブサイト
http://www.y-eg.jp/

「横浜イングリッシュガーデン」は、横浜市の花であるバラやアジサイ、コスモスなどを中心に、横浜の気候風土にあった草花や樹木が散りばめられた庭園です。

植えられているバラは、1,800種類。春と秋の年に2回、美しいバラを楽しむことができます。庭園は、5つのエリアに分かれていて、それぞれ特定のカラーのバラを主役にした、テーマの異なる花壇となっています。バラもエリアによって異なる種類のバラが植えられており、その種類によって全く印象が異なるので、是非その違いを楽しみながら園内を巡ってみてください。

また、庭園の真ん中には全長50m以上のバラのトンネルがあり、特に春の満開の時期は、色とりどりのバラが咲き乱れ、華やかな香りに満たされる、素敵な空間になります。

イギリス式の庭園なので、自然本来の姿を大切にしており、自然の中に花が咲いているような雰囲気を楽しむことができ、庭園を散策するととても落ち着きます。バラ以外にもたくさんの草花や樹木が植えられており、季節ごとにさまざまなフェアが開催されているので、ぜひ、季節ごとに何度も訪れてみてください。

【執筆者】横浜観光情報 公式キャラクター「ハマコ」

「横浜」の魅力を日本のみなさん、世界のみなさんに伝えるために誕生したハマコがお伝えするコラムです。

◆ハマコのプロフィール

世界の船を迎える雄大な横浜港をイメージした髪の色、花と緑あふれる横浜を象徴する市花のバラをコサージュにして飾り、 横浜の発展を50年以上に渡って見守り続けてきたマリンタワーをモチーフにしたワンピースを着て豊富な知識と、溢れる好奇心を持って、横浜のあちこちに出没します。

hamako

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