長崎帆船まつり

渡部結郁子(第17代横浜観光親善大使)2019年05月29日

皆様、こんにちは。第17代横浜観光親善大使の渡部結郁子です。

私は4月20・21日に今年で20回目となる「長崎帆船まつり」に開港五都市のミス・親善大使の皆様と一緒に参加しました。

長崎帆船まつりは、2000年に日蘭交流400周年を記念して初めて開催され、長崎の春を代表するお祭りです。
今年は国内外より6隻の帆船が長崎港に集まりました。
昼は青い空と海に映える帆船の優美な姿を、夜は長崎の美しい夜景と花火を背景にライトアップされた華やかな姿を披露しており、丸一日帆船のいろいろな表情が楽しめる素敵なお祭りでした。

さて、私は二日間にわたり、帆船まつりのイベントステージで横浜のPRをさせていただきました。
たくさんの方の前での初めての親善大使としての活動で上手く出来るか不安でしたが、ステージに立ってみると長崎の皆様の温かな笑顔に見守られていることが分かり落ち着いて、山手西洋館、中華街、みなとみらいの紹介と5月3日に行われた「ザ・よこはまパレード」の紹介を行うことが出来ました。

また2日目にはクイズ大会もありましたので、そこで横浜に関するこのクイズを出題しました。

Q.今年の秋、横浜で決勝戦が行われる世界的なスポーツイベントは何でしょう?

皆様、もちろん答えはお分かりですよね!

はい! 「ラグビーワールドカップ2019TM」です!

9/20〜11/2の大会期間中、ラグビーの日本発祥の地と言われる横浜では決勝戦を含む7試合が開催されます。
今からその日が待ち遠しいですね!

長崎帆船まつりのクイズ会場では、小さなお子様から大人の方までたくさんの方が手を挙げて回答してくださいました。そして、正解者の方には、ありあけの「横濱ハーバー」をプレゼントし、大変盛り上がるステージとなりました。

今回、初めて長崎を訪れたのですが、西洋館や中華街、港など横浜との共通点がたくさんあり、とても親しみを感じました。一方、同じ中華街でもちゃんぽんや角煮まんなど違ったグルメがあったり、世界文化遺産の大浦天主堂など重厚で歴史深い教会があったり、とても魅力的で是非また来たいと思う素敵な街でした。

長崎の皆様、大変お世話になり、ありがとうございました。