ミハマ(MIHAMA)のご紹介

川内 美月(第17代横浜観光親善大使)2020年03月20日

どんな時も、自信を与えてくれる「ミハマ」のシューズ。
“チャーミングでエレガントなデザイン” と “ストレスフリーの履き心地” がポイントです。

私たちが制服に合わせているパンプスは、横浜・元町老舗シューズ店である「ミハマ」さまからご提供いただいたものです。

“おしゃれは足元から”という言葉の通り、「ミハマ」のシューズはお洋服を一層華やかに魅せ、履く人の気持ちを明るく前向きにしてくれます。親善大使として多くの方の前でお話しする場面がありましたが、緊張してうつむく私を元気づけるように美しいパンプスがキラキラと輝いて足元を明るくし、一歩踏み出す勇気をくれました。

今回、頂いたパンプスとカッターシューズをイラストにしました^^

パンプスは、大きなネイビーのリボンが印象的で華奢なフォルムのものをいただきました。柔らかく肌触りの良い表革は羊革、丈夫な裏革や敷革は通気性の良い馬革で作られているため、履き心地がとても良いです。さらにヒールの高さは約5.5センチでかかと部分が固めなので体の軸を保ってバランスよく立つことができます。
出張などの長時間のお仕事の際にも疲れることなく、きれいな姿勢で1日を過ごせたように思います。
エレガントに足元を引き締める、ミハマの定番人気の商品です^^

カッターシューズは、爽やかなマリンルックデザインのものをいただきました。
「カッターシューズ」とは“カッターボート”を模したヒールがぺったんこの平らな靴です。
1970年代のハマトラブーム(横浜トラディショナル)で一世を風靡したもので、山手の急な坂を女子大学生が上りやすいように作られたそうです。全国の皆さんに愛されているアイテムで、ミハマの代名詞にもなっています。
平らな靴は脱げやすいイメージがありますが、お店の方が調節してくださるので自分の足にフィットしますし、かかと部分は起毛革が使われていて脱げにくいので安心して歩くことができます。表革も柔らかく「シボ」という小じわが均等にあるデザインで、足を優しく包み込んでくれます。

「ミハマ」が創業したのは1923年。当時は注文靴の専門店として、作家の志賀直哉や作曲家の滝廉太郎などの文化人、旧財閥系の名家を顧客としていました。戦後の大量生産の時代には「先の尖ったヒールの細い靴」が大流行したそうですが、ミハマ2代目の「よそにない靴作りをする」という思いから “つま先が丸く” “ヒールの低い” ミハマオリジナルシューズが生まれました。
その後もお客さんと向き合い続けたミハマの「履きやすく、健康的、ノーブル(高貴)」なオリジナルシューズは、永く愛され続けています。

おしゃれな靴を履いていると、いつもより心が弾んでお出かけが楽しくなります。
是非、ミハマのシューズを身につけて素敵な日々を過ごしていただきたいと思います^^

公式サイトURL:https://www.mihama-shoes.co.jp/