東急がみなとみらい地区の2箇所にリモートコンシェルジュ端末を設置した実証実験を11/1(月)から期間限定で実施
2021年10月28日更新
東急(株)では、2021年11月1日(月)から2022年3月31日(木)まで、みなとみらい地区で文化施設案内のDX化に向けたリモートコンシェルジュの実証実験を行います。
みなとみらい地区の2箇所にリモートコンシェルジュ端末を設置し、リモートコンシェルジュサービスを用いて、みなとみらい地区を訪れる観光客へ遠隔接客とAIチャットボットを組み合わせ、観光客のニーズや嗜好性に合わせた文化施設の紹介やおすすめルートの提案をすることで、みなとみらい地区における文化観光に関する新たな学び、発見や賑わいの実現を目指します。
遠隔接客は、同社が運営する東横線・田園都市線「渋谷」駅ナカの観光案内所「WANDER COMPASS SHIBUYA」のスタッフが実施します。この案内所から他エリアを訪れる観光客に対して、観光に関する情報提供を実施する初の取組みです。
【設置期間】
2021年11月1日(月)~2022年3月31日(木)
【設置場所】
・クイーンズスクエア横浜(クイーンモール2階)
・桜木町駅観光案内所(JR桜木町駅 南改札正面)
【サービス内容】
①遠隔接客
リモートコンシェルジュ端末と観光案内所を繋ぎ、テレビ電話にてスタッフが利用者の質問、お困りごとに回答
します。
②AI案内サイネージ
観光案内および施設案内業務に最適化された音声対話型AIチャットボットにより視覚的に案内します。
③「たび診断」
旅や嗜好性に関する複数の質問に回答することで、利用者の潜在的なニーズや特性を把握できるだけでなく、「たび診断」の回答結果を元におすすめの観光プランを提案します。
※たび診断はHuberが特許を有する仕組みです。
【対応言語】
日本語、英語
<お問合せ>東急(株) お客さまセンター TEL:03-3477-0109(9:00~17:00、年末年始などを除く)
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