海上交通船 シーバスで楽しむ「Kawasaki 超 工場夜景クルーズ」は映える新航路! 2022年1月に運航スタート
SEA BASS ACE(ポートサービス 山下公園乗船場 発着)
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(株)ポートサービスが2022年1月8日(土)から金土日祝限定で、「Kawasaki 超 工場夜景クルーズ」を運航開始します。
この航路は、2009年の運航開始以来、好評だった京浜工場夜景とみなとみらいクルーズをリニューアルするもので、山下公園から工場地帯が立ち並ぶ川崎大師運河までを巡る新航路にて工場夜景を巡るコースです。
運航するのは2021年10月に就航した新型シーバスの「SEA BASS ACE(シーバスエース)」。このSEA BASS ACEは従来のシーバスとは異なり、360度景色を見晴らすことができる開放的なルーフトップデッキを有するため、みなとみらいの夜景や工場夜景を窓越しではなく直接楽しむことができます。
本記事では、2022年1月8日(土)から運航スタートするSEA BASS ACEで巡る「Kawasaki 超 工場夜景クルーズ」についてご紹介します!
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#工場夜景クルーズ
⚓️ ①いつ? どこで乗れる?
「Kawasaki 超 工場夜景クルーズ」は山下公園の日本郵船氷川丸の隣にある"山下公園観光船乗り場"発着で、毎週金曜日、土曜日、日曜日、祝祭日に運航します。
※2022年1月14日追記※ 山下公園観光船乗り場の改修工事のため、2022年2月1日(火)から当面の間、ピア赤レンガ発着に変更になります
各日 第1便が17:10〜18:40、第2便が19:00〜20:30と乗船時間は90分です。
※ただし、第1便は10月から2月までの秋冬限定での運航なのでご注意ください。
山下公園 横浜観光船 のりば(マリンシャトル、マリンルージュ、シーバス)
? ②料金は? 予約方法は?
乗船料は大人4,500円、子ども3,000円でガイド付きですが飲食は付きません。
※飲食の持ち込みは可(感染症対策には十分ご配慮ください)
SEA BASS ACEの特徴
SEA BASS ACEはポートサービスが保有するSEA BASSの中で最速なのがこの"ACE"です。
また、ほかのSEA BASSや水上バスと異なる最大の特徴が屋上にルーフトップデッキがあること!
甲板からは360度見渡すことができます。
※SEA BASS ACEの詳しいスペックは<こちら>
SEA BASS最速なので、冬の時期は暖かく着込んで甲板にのぼるのがオススメです。夏は涼を感じられそうです!
(帽子やアクセサリーが風で飛ばされないようにお気をつけください)
また、SEA BASS ACEの船内は1列4つの席が中央の通路を挟んで両サイドに広がっています。
全席自由席で定員は50名。
予約優先ですが、席に余裕があれば当日乗ることも可能です。
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? ③運航ルートは? どんな工場夜景が見られる?
「Kawasaki 超 工場夜景クルーズ」はその名の通り、横浜の工場夜景ではなく、川崎の工場夜景を楽しむことができます。
「Kawasaki 超 工場夜景クルーズ」で巡る運航ルートは下記の通り!
山下公園(2022年2月1日から改修工事のため当面の間はピア赤レンガ)を出港すると、まず楽しめるのが横浜が誇るみなとみらいの夜景!
10月〜2月は16:28から17:36に日没時間を迎えるので、その時期限定で運航する第1便(17:10〜18:40)に乗船すれば、夕焼けと夜が入り混じるマジックアワー(=トワイライト、黄昏時、片割れ時)の景色を望むことができます。
約90分間の道中は船内のガイドさんがマイクで見どころポイントや豆知識をご案内してくれます。スピーカーが船内と船外の後方にはありますが、ルーフトップデッキまではスピーカーの音が届かないので、ご注意ください。
京浜工業地帯に向かう道中、進行方向右手には横浜ベイブリッジも!
大黒橋をくぐると、いよいよ川崎の京浜工業地帯を望む京浜運河へ。
大黒大橋を潜ってすぐ右手に見える鶴見つばさ橋のあたりは吹き抜けになっているので波風が少し強い日もあるそうですが、それ以外は京浜運河は内海なので波風が比較的穏やか。
進行方向の左手には"海に一番近い駅"として知られるJR鶴見線「海芝浦」駅、三井埠頭、川崎天然ガス発電(株)、進行方向右手には東扇島コンビナート、JERA東扇島火力発電所、東燃 川崎港廃油処理場などを眺めることができます。
工場夜景というとオレンジやホワイト系の彩りであることが多い中、川崎天然ガス発電(株)はわざわざブルーのライトを使っているんだそうです。
川崎市の浮島まで進んだら、大師運河や塩浜運河をぐるっと回ります。
ここでの見所は"川崎のモン・サン=ミッシェル"と称される東亜石油(株)水江発電所です。
※モン・サン=ミッシェル(フランス観光開発機構)
いまにも動き出しそうなロボット感のあるフォルムやライトアップが多くのファンの心を掴んでいるんだそうです。
ここでは横浜港へ戻るため折り返しながら少し停船してくれるので、シャッターチャンスです♪
そのあとは、横浜港を通って山下公園へ。山下公園に戻る海上からは再び、みなとみらいの夜景がお出迎えしてくれます。
※2022年2月1日から改修工事のため当面の間はピア赤レンガへ
? ④まとめ
いかがでしたか? 2022年1月8日(土)から新しいシーバス"SEA BASS ACE"で巡る約90分間の工場夜景。
ルーフトップデッキからは浜風を感じることができ、直接目で見たり、写真を撮ったり、動画を撮ったり、においを感じてみたりすることもできるのが魅力的です。
横浜・山下公園から工場夜景の旅に出てみてはいかがでしょうか?
? 「Kawasaki 超 工場夜景クルーズ」概要
【運航開始日】
2022年1月8日(土)から毎週金土日祝 限定
【運航ダイヤ】
①17:10〜18:40 ②19:00〜20:30
※①は10〜2月の期間限定
【発着場所】
山下公園観光船乗り場発着
※2022年2月1日から改修工事のため当面の間はピア赤レンガ発着
【料 金】
大 人 4,500円
子ども 3,000円
【運航船】
SEA BASS ACE(シーバスエース)
【備 考】
・ガイド付き
・定員50名(最大搭載人員:旅客73名+船員2名)
・荒天時等はコース変更または運休となる場合あり
<予約・お問合せ>(株)ポートサービス 予約センター TEL:045-671-7719
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ノンプロライター。趣味は野球と写真撮影。自前のカメラ機材を駆使して横浜市内の観光スポットに出没します。お気に入りのフォトスポットは、昼は富士山、夜は美しい夜景が望める横浜ランドマークタワー 69階展望フロア「スカイガーデン」や、春の桜や秋の紅葉など、四季が美しい日本庭園「三溪園」など。
横浜発祥の牛鍋やナポリタン、ビールはもちろん、甘いもの好き。
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