横浜の景色を一望!「横浜ベイブリッジスカイウォーク」が6/25(土)リニューアルオープン

横浜ベイブリッジスカイウォーク

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横浜の景色を一望!「横浜ベイブリッジスカイウォーク」が6/25(土)リニューアルオープン
横浜の景色を一望!「横浜ベイブリッジスカイウォーク」が6/25(土)リニューアルオープン

スカイウォークは、横浜ベイブリッジの下層部にあり、横浜港を行き交う船を間近に見られるスポットで、2019年に客船の見学施設として開放されましたが、新型コロナの影響で2020年1月から閉鎖されていました。

今回、新たにみなとみらい21エリアを望める遊歩道の開放と、現在護岸を整備している「新本牧ふ頭」についての紹介展示などが新たに加わり、2022年6月25日(土)にリニューアルオープンします。

どのような景色を見られるのか、どのような展示があるのか、内覧会でじっくり見てきましたので、その様子をご紹介します!

◆無料展望施設! 「横浜ベイブリッジスカイウォーク」

「横浜ベイブリッジスカイウォーク」は、横浜市鶴見区の大黒ふ頭、横浜ベイブリッジの下層部にあります。

高さ約60mの「スカイタワー」、片道320mの遊歩道「スカイプロムナード」、展示や休憩スペースもある「スカイラウンジ」の3つからなる施設で、年末年始を除く土日祝日の営業(詳しくは、横浜市港湾局HPで公開)。入場無料で楽しむことができます!

横浜ベイブリッジスカイウォーク
横浜ベイブリッジスカイウォーク

◆晴れた日には富士山も! スカイウォークから見られる景色

まず、スカイタワーをエレベーターで上がると、スカイプロムナードに続きます。今回のリニューアルオープンで自由に見学できるようになったみなとみらい21エリア側の遊歩道を歩いて渡ります。

スカイプロムナード
スカイプロムナード

山下公園や大さん橋などを見ることができます!

フェンスが設置されていますが、ところどころ大きな穴が設けられているので、そこからスマートフォンやカメラなどで写真を撮ることもできます!

この日はあいにくのお天気でしたが、ビル群は良く見えます!
この日はあいにくのお天気でしたが、ビル群は良く見えます!

晴れの日はこのような景色が見られます!(提供:横浜市港湾局)
晴れの日はこのような景色が見られます!(提供:横浜市港湾局)
帰り道に通る反対側のプロムナードからはクレーンなどが見られます!(提供:横浜市港湾局)
帰り道に通る反対側のプロムナードからはクレーンなどが見られます!(提供:横浜市港湾局)

さらに、双眼鏡が複数設置されていて、なんと無料! 気になる港湾施設や船の様子を見ることができます。

双眼鏡の利用は無料!
双眼鏡の利用は無料!

約320mのプロムナードを渡りきると、スカイラウンジへ。大きな窓からは、天気の良い日には富士山を背景にみなとみらい21を一望できます! また、立ち並ぶガントリークレーンや整備中の新本牧ふ頭の様子を眺めることもでき、港好きにはたまらない施設です。

通常は、11時から18時までの営業のため、冬の時期は夜景も楽しめそうです!

スカイラウンジ
スカイラウンジ
イスに座って景色を眺めることもできます
イスに座って景色を眺めることもできます

◆「働く船」を学べるスペースも! 充実した展示

スカイラウンジでは、横浜港で見られる‘働く船’や、整備中の新本牧ふ頭についてのパネル展示などがあり、実際の景色を見ながら学ぶことができます。

自分で操作をしたり、覗いてみたり、仕掛けがあるので楽しみながら見られるので、子どもの自由研究などにもぴったり!

パネル展示など学べるコンテンツも充実!
パネル展示など学べるコンテンツも充実!

パネル展示

物流やクルーズなど、いろいろな役割を持つ横浜港について知ることができるパネルや、働く船の紹介パネルなどが展示されています。見ごたえ十分!

新本牧ふ頭の紹介パネル
新本牧ふ頭の紹介パネル

大型モニター

新しく設置されたモニターでは、スカイラウンジから見える景色の解説や、本牧ふ頭の横浜港シンボルタワーに設置されたWebカメラから新本牧ふ頭が整備されている様子などを見ることができます。

大型モニター
大型モニター

タッチモニター

モニターをタッチすると、海で働く作業船や港の施設の紹介を見ることができます。

タッチモニター
タッチモニター

タイミングが合えば、窓の外に作業船が見えるかも?

実際の様子が見られるかも?
実際の様子が見られるかも?

生物共生型護岸の再現

生き物に配慮した護岸の完成模型。横にある窓からのぞくと、魚が生息する様子を見ることができます!

生物共生型護岸の再現
生物共生型護岸の再現

新本牧ふ頭完成予想模型

日本の港湾物流を担う新本牧ふ頭の完成模型。スカイラウンジから、実際の整備状況が見られるので、現在の様子と見比べて完成を楽しみにしたいですね。

新本牧ふ頭完成予想模型
新本牧ふ頭完成予想模型

◆まとめ

いかがでしたか。

景色を楽しめるのはもちろん、港について学ぶことができるので、お子さまと一緒にお出かけもおすすめです。

残念ながら内覧会の当日はすっきりとしたお天気ではなかったので、富士山などを見ることはできませんでしたが、また晴れた日に景色を眺めに行ってみたいです!

今度は富士山見られますように!
今度は富士山見られますように!

概要

【開放時間】
 11 時~18 時(入場無料)
【開放日】
 年末年始を除く土日祝日
 (詳しくは横浜市港湾局のホームページをご確認ください)
【アクセス】
 ◆バスの場合
 ・109 系統「横浜駅前」から「スカイウォーク前」バス停下車1分
 ・17 系統「鶴見駅前」から「大黒ふ頭」バス停下車6分
   平日・土曜日は「スカイウォーク入口」バス停下車6分
 ◆自家用車の場合
 ・首都高速湾岸線「大黒ふ頭出口」より5分
 ・生麦・鶴見方面から国道15号、大黒大橋経由 または 本牧・山下方面から国道357号
  ※西緑地内に無料駐車スペース(約 40 台)があります。

<お問合せ>港湾局政策調整部新本牧事業推進課 TEL:045-671-7390

URL

【公式】横浜ベイブリッジスカイウォーク

平成生まれ女子・横浜カラー強めの東京都出身
ちょっと自慢は手話、スキー。好きなものは、旅行、楽しいドラマ・映画、大どんでん返しがある小説、大自然の中でのアクティビティ、ご当地ビールとハンバーグ。
横浜ファンの皆さんに、ワクワクするような情報をお届けします!

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