横浜イングリッシュガーデンについて

「横浜イングリッシュガーデン」は、横浜駅から徒歩約20分、車で10分程度の場所にある庭園です。横浜駅からは、無料送迎のシャトルバスも走っているので、アクセスも良好です◎

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庭園内は、横浜市の花である「バラ」を基調に、横浜の気候風土にあった草花や樹木が植えられています。バラは、1,300品種、1,800本以上もあり、春と秋にバラを楽しむことができるのが特徴です。

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フォトジェニックな空間　「オータム・ガーデン」

さっそく庭園内を散策してみましょう。庭園は5つのエリアに分かれていて、エリアごとに白ベースの花、ピンク系の花など花の種類が異なるで、それぞれのエリアを回るのも、お気に入りのエリアに入り浸るのも良いですね。

秋バラは、10月中旬ごろから咲き始め、11月中旬ごろまで順次見ごろを迎えるそうです。この日は直前まであいにく雨が降っていましたが、雨露が光るバラも普段とは違いとてもきれいでオススメです。

10月31日までは、ハロウィン装飾が庭園のあちこちに飾られています。

入口入って最初に出会う「花のトンネル」には、白と黒のシックなハロウィン装飾がほどこされています。オレンジと黒のカボチャのイメージ一色の例年とは違った装飾を楽しめます。

トンネルの中で白と黒でシックなハロウィン装飾を楽しんだあと、トンネルの真ん中以降は、鮮やかなオレンジ色のハロウィン・ディスプレイ！　トンネルを抜けたカボチャがたくさん並ぶフォトスポットが特に大人気です。

かわいいハロウィン装飾と秋の植物たちは、どこを切り取っても良いフォトスポットになります。インスタ映え間違いなしですね！

「YEG Original CAFE」のハロウィン限定のメニュー

今年6月から直営店としてリニューアル・オープンした併設のショップ&カフェ「YEG Original SHOP&CAFE」では、オータム・ガーデンの期間中、ハロウィン期間限定のメニューを販売しています。

カボチャクッキーとコウモリ型のクッキーがトッピングされた、カラフルで見た目がかわいらしい「ハロウィン・パフェ」（税込650円）は、カップの中に入ったたっぷりのナッツやフルーツとソフトクリームが合わさり、さっぱりとしたパフェです。

その他にも、トッピングされたレモンアイスを溶かすと、むらさき色からピンク色に変化するバタフライピーを使用した期間限定の「ハロウィン・レモネード」（税込550円）や、定番のバラのソフトクリームもおすすめです。

これらのメニューはテイクアウトや、屋外のテラス席で食べることも可能です(園内は飲食不可)。また、そのお隣のグッズショップでは、品種も豊富なバラ苗や球根、花苗などを順次入荷しています。

「オータム・ガーデン 2020 ～しっとりと美しい、秋の庭へ～」概要

◆オータム・ガーデン2020
【期間】2020年9月19日(土)～11月23日(月・祝)

◆ハロウィン・ディスプレイ
例年フォトスポットとして好評のハロウィンをモチーフとした装飾を園内に展示します。
【期間】2020年9月19日（土）〜10月31日（土）

◆ 「優秀庭園賞」記念碑が完成！
2018年に開催された「第18回 世界バラ会連合世界大会」にて、横浜イングリッシュガーデンが、世界各地のローズ・ガーデンの中でも特に優れていると認められた庭園に贈られる「優秀庭園賞」を受賞しました。その証であるプラークを埋め込んだ記念碑が、この度園内に完成し、9月19日(土)からお披露目中です。

◆今後のフェア予定
収穫祭をイメージした「ハーベスト・ディスプレイ」、「クリス マス・ディスプレイ」と、続けて装飾展示イベントを実施します。

・2020年9月19日(土)～10月31日(土)　　　「ハロウィン・ディスプレイ」
・2020年11月1日(日)～11月23日(月・祝)　「ハーベスト・ディスプレイ」
・2020年11月24日(火)～12月25日(金)　　 「クリスマス・ディスプレイ」

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まとめ

駅ビルや再開発などで栄えている印象の横浜駅ですが、少し足を延ばすときれいな花々を見ることができる庭園、それが「横浜イングリッシュガーデン」です。

季節ごとに異なる種類の花々が楽しめたり、期間限定のSNS映え写真を狙える装飾が施されていたり、SNS映えするスイーツが食べられたりと、春夏秋冬で異なる雰囲気を味わいに行くのもオススメです。

無料のシャトルバスを使えば、横浜駅から簡単にアクセスができるので、横浜に来た際はぜひ訪れてみてください♬