「ガンダムファクトリーヨコハマ」は夢を実現した必見スポット! 横浜に降臨した動く実物大ガンダムをレポート
ガンダムファクトリーヨコハマ
掲載日:
更新日:
全高18メートルの実物大ガンダムが横浜・山下ふ頭で動く! 2020年12月19日(土)から2022年3月31日(木) 2024年3月31日(日)までの期間限定で、「ガンダムファクトリーヨコハマ(GUNDAM FACTORY YOKOHAMA)」がオープンします。
『機動戦士ガンダム』原作・総監督富野由悠季氏を中心に、実物大ガンダムを動かしたいという夢を求めて2014年に始動したプロジェクト「GUNDAM GLOBAL CHALLENGE」。テレビアニメ『機動戦士ガンダム』が1979年に放映されてから約40年、ついにその夢を実現! それが「ガンダムファクトリーヨコハマ」です!
今回、オープン前の「ガンダムファクトリーヨコハマ」を取材する機会に恵まれたので、一足早く現地レポートします!
※掲載内容は、取材時(2020年12月現在)の情報です。最新情報は、「ガンダムファクトリーヨコハマ」公式ホームページをご確認ください。
#ガンダムファクトリーヨコハマ
#GUNDAMFACTORYYOKOHAMA
#動くガンダム
©創通・サンライズ
? ①ガンダムファクトリーヨコハマの場所は? 入場料金は?
「ガンダムファクトリーヨコハマ」は通常入場ができない山下公園のお隣、山下ふ頭内にオープンします。山下公園などから遠目にガンダムを望むことはできますが、近くで見るためには入場券を購入する必要があります。
入場料は13歳以上が1,650円、7~12歳が1,100円。ガンダムの頭部を間近に見られるGUNDAM-DOCK TOWERは入場料とは別に観覧料3,300円(7歳以上共通)のチケットが必要です。
※価格は税込
※6歳以下は大人1名につき3名まで同伴無料
※料金は予告なく変更する場合あり
※再入場は不可
また、感染症対策のため、入場券の販売数が限られているので、基本的には前売券を購入する必要があるので、ご注意ください。
<スポンサーリンク>
? ②動く! 大迫力の実物大ガンダム「GUNDAM-DOCK」
入場ゲートでチケットをもぎったら早速入場しましょう! ガンダムファクトリーヨコハマの誕生までのストーリーを見ながら胸を高鳴らせながらトンネルをくぐると……
高さ18mの実物大ガンダムが目の前に!!
2009年に期間限定で「RX-78-2 ガンダム Ver.G30th」がお台場の潮風公園に登場した際に国内外で話題となったのを覚えている方もいるかも知れません。
また、それ以降もお台場のダイバーシティ東京 プラザの前でガンダムの“立像”を見物した方も多いかも知れません。しかし、それらが仁王立ちする“立像”だったのに対し、「ガンダムファクトリーヨコハマ」に登場した「RX-78F00 ガンダム」は”動くガンダム”なのが最大の特徴です!
全高18mの"動くガンダム"は通常、「GUNDAM-DOCK」に格納されているので、背中に回り込んだ姿を望むことはできませんが、地上からは正面はもちろん左右に回り込めるので、いろいろな角度からガンダムを見物することができます。
みなとみらいの風景と"動くガンダム"をセットで写真に収めることができる場所もあるので、フォトスポットにオススメです。
ガンダムが動くGUNDAM-DOCKの演出は必見!
“動くガンダム”といいつつ、常に動いているわけではありません。“動くガンダム”が見られる「GUNDAM-DOCK演出」は、終日10:30~20:30までの毎時と毎時30分に実施されます。
毎時に「発進Ver演出」が約8分、毎時30分に「格納Ver演出」が約5分行われるほか、シーズンによって「特別演出」が行われるそうです。
動くパーツは24か所(ハンド除く)、質量約25tのガンダムの手足が動く姿を見られるのはここだけ!
ガンダムの頭部が目の前に! 特別観覧スペース「GUNDAM-DOCK TOWER」
"動くガンダム"が格納されている「GUNDAM-DOCK」に上って、"動くガンダム"の頭部やボディを近くで見ることができる特別観覧スペース「GUNDAM-DOCK TOWER」もファンなら見逃せないスポットです。
こちらは入場チケットとは別に「GUNDAM-DOCK TOWER観覧チケット」(3,300円(税込))を専用サイトか専用アプリで購入する必要があります。
「GUNDAM-DOCK TOWER」は入れ替え制で、タワーに滞在できるのは約1時間の予定だそうです。"動くガンダム"の演出が毎時と毎時30分なので、演出もタワーの上から見物することができるということですね!
◆GUNDAM-DOCK TOWER観覧チケット
【料 金】7歳以上 3,300円(入場券とは別途)
【入手方法】公式サイト、または専用アプリにて事前購入
※感染症対策のため、チケット販売数には限りがあります。
<スポンサーリンク>
? ③動くガンダムの仕組みを学べる「ACADEMY」
"動くガンダム"の見物が終わったら、"動くガンダム"の開発プロセスや動く仕組みを展示パネルや実際に触って学ぶことができる展示スペース「ACADEMY」(アカデミー)に行ってみましょう。
こちらは感染症予防対策のため、入口で手指のアルコール消毒のほか、使い捨ての手袋を装着して入ります。
「ACADEMY」の内部ではパネル展示でじっくりパネル展示や映像を見物したり、どのような仕組みでガンダムが動いているのか、歯車の回転で再現してくれています。
ソフトバンクが5Gの通信技術で、"動くガンダム"のコックピット付近などに設置されたカメラの映像をリアルタイムで見られる体験ができる「GUNDAM Pilot View SoftBank 5G EXPERIENCE」、どのように動くかをバーチャル版の"動くガンダム"に指示出し体験ができる「モーションシュミレータ」も楽しいコンテンツです。
<スポンサーリンク>
☕ ④オリジナルメニューも味わえる「GUNDAM Café YOKOHAMA Satellite」
「ACADEMY」で少し頭を使ったら建物2階のカフェ「GUNDAM Café YOKOHAMA Satellite」に行ってみましょう。
ここでは、GUNDAM FACTORY YOKOHAMAのオリジナルメニューや、ホテルニューグランドの「プリン・ア・ラ・モード」、野毛の尾島商店とコラボした「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA チーズバーガー」などのグルメが楽しめます。
しかも、店内のお席はもちろん、カフェの外にも料理やドリンクをおいて飲食しながらガンダムを眺められる特別感のある立食スペースも用意されています。
<スポンサーリンク>
? ⑤オリジナルグッズからコラボグッズまで「THE GUNDAM BASE YOKOHAMA Satellite」
最後に、1階に戻ってお土産を探しに行きましょう! GUNDAM FACTORY YOKOHAMA公式ショップ「THE GUNDAM BASE YOKOHAMA Satellite」には、全世界のガンダムファン向けに、オリジナルガンプラをはじめ、ありあけハーバーや横濱レンガ通りといった横浜銘菓とのコラボ商品、オフィシャルブックなど、このショップでしか手に入らないグッズの数々がラインナップします。
Youtubeチャンネル「横浜観光情報」
? ⑦まとめ
2020年12月19日(土)に横浜・山下ふ頭でオープンの「ガンダムファクトリーヨコハマ」は、ガンダムファンはもちろん、ものづくりに興味がある方やファミリー層に是非訪れてもらいたい施設です。
当面の間はマスクの着用やこまめな手洗いうがいなど、万全な感染症予防対策が必要になりますが、一日も早く終息に向かい、多くの方にこの驚きや感動を味わってほしいと思います。
そして、日本のものづくりの技術力、そしてこのプロジェクトを実現させた多くの方の夢が世界中に発信されることを願っています♪
? 「ガンダムファクトリーヨコハマ」概要
【開催期間】
2020年12月19日(土)~2022年3月31日(木) 2024年3月31日(日)
※施設メンテナンスの為、休業する場合があります。
※営業時間外は山下ふ頭エリアに入場はできません。
【営業時間】
平 日 11:00~20:00 (19:00最終入場)
土日祝 10:00~20:00 (19:00最終入場)
※ショップやカフェは営業時間が異なる場合があります。
※時期によって営業時間を変更する場合があります(2021年8月6日更新)。
【場 所】
山下ふ頭(横浜市中区山下町279-25)※通常は入場禁止エリア
【料 金】
◆入場料(時間指定)
大人(13歳以上) 1,650円(税込)
小人(7歳以上12歳以下) 1,100円(税込)
◆GUNDAM-DOCK TOWER観覧料
3,300円(税込) ※アプリ、ウェブ限定販売
※6歳以下は大人1名につき3名まで無料(年齢は入場日時点の年齢)
※"動くガンダム"の演出、時間、見学内容詳細などは、荒天などにより予告なく変更・中止する可能性があります。
※入場チケットの当日販売がある場合は、正面入口のチケットカウンターにて購入可能です。
<お問合せ>下記のお問合せフォームからお願いします。
©創通・サンライズ
URL
ノンプロライター。趣味は野球と写真撮影。自前のカメラ機材を駆使して横浜市内の観光スポットに出没します。お気に入りのフォトスポットは、昼は富士山、夜は美しい夜景が望める横浜ランドマークタワー 69階展望フロア「スカイガーデン」や、春の桜や秋の紅葉など、四季が美しい日本庭園「三溪園」など。
横浜発祥の牛鍋やナポリタン、ビールはもちろん、甘いもの好き。
【Facebook】https://www.facebook.com/welcome.city.yokohama
【Twitter】https://twitter.com/hamako_yokohama
【Instagram】https://www.instagram.com/yokohama_visitors_guide/