横浜美術館コレクション鑑賞アプリ「みるみるアート きみはだれ?」を3/14(月)から期間限定で提供
2022年03月18日更新
横浜美術館では、野村総合研究所と、スマートフォンまたはタブレット端末を用いて横浜美術館コレクション作品を身近に楽しむためのウェブ・アプリケーション(以下、アプリ)「みるみるアート きみはだれ?」を共同開発し、2022年3月14日(月)から無料提供を開始します。
このアプリでは、13,000 点を超える横浜美術館コレクション作品の中から、西洋画、日本画、写真、版画など多様な10点をチョイス。一つひとつの作品に「きみはだれ?」と問いかけることから鑑賞がスタートします。大きな帽子の「探偵さん」は、アプリの利用に必要なアクションを促しながら、利用者と一緒に作品をめぐるパートナーです。画面をスワイプしたり、シェイクしたり、拍手をしたりと、さまざまな方法で鑑賞への扉を開きます。そこから始まる作品との対話によって自由に想像を広げ、作品への興味や理解を深める体験を楽しめます。
10歳くらいの子どもが理解できるやさしい日本語による説明に加えて、大人を想定したより詳しい解説や、作品と横浜美術館にまつわるトリビアも用意されています。
自分のスマートフォンやタブレットでアプリのURLにアクセスすれば、ダウンロード不要で利用できます。絵本をめくるように、手のひらの上で始まるアート探訪を堪能できます。
◆横浜美術館コレクション鑑賞アプリ「みるみるアート」
【提供期間】
2022年3月14日(月)~2023年3月31日(金)
【利用料金】
無料
【対象作品】
①アウグスト・ザンダー《煉瓦工見習い、ケルン》
②中島清之《喝采》
③サルバドール・ダリ《ガラの測地学的肖像》
④伝 五姓田芳柳《外国人男性和装像(仮題)》
⑤伝 五姓田芳柳《外国人女性和装像(仮題)》
⑥斎藤清《凝視》
⑦ポール・ジャクレー《オウム貝、ヤップ島》
⑧パブロ・ピカソ《ひじかけ椅子で眠る女》
⑨メレット・オッペンハイム《栗鼠》
⑩ルネ・マグリット《王様の美術館》
【利用方法】
URLまたは二次元バーコードからアクセス(ダウンロード不要)
※インターネット環境があればどこからでも利用可
<お問合せ>横浜美術館 TEL:045-221-0300
詳細/リンク