開国170周年を前に、ペリーが食べたおもてなし料理「饗応の膳」コースを3/11(土)提供開始
2024年03月25日更新
株式会社Innovation Designは、横浜・馬車道のレストラン「KITCHEN MANE(キッチン メイン)」にて、1854年の黒船来航時にペリー提督にふるまわれた饗応料理を再現した「饗応(きょうおう)の膳」コースを2023年3月11日(土)から提供開始します。
1853年の黒船来航から170年。鎖国をしていた江戸時代、1854年の開国を機に日本の歴史は大きく変わったと言われています。「饗応の膳」コースは日米和親条約の締結前の会談後、横浜でペリー一行にふるまわれた饗応料理を再現したものです。江戸時代にならって国産食材のみを使い、当時存在した調味料や調理法に限りなく近い形で、江戸幕府御用達の料理屋が腕によりをかけて用意した品々を再現しています。
コース内容は当時貴重であった魚介類を中心に、鯛ひれ肉の吸い物に始まり、刺身や煮物などの肴など、贅を尽くした全27品の料理を提供。35階から眺めるみなとみらいの景色を前に、横浜の歴史と風情を感じる「江戸時代最上級のおもてなし料理」を味わえます。鯛や鰤などの出世魚を使用しており、お祝いの席にもおすすめです。同コースは馬車道のレストラン・KITCHEN MANEにて完全予約制での提供、また、同店で結婚式をする方に向けた婚礼料理としても提供します。
<「饗応の膳」コース詳細>
【提供場所】KITCHEN MANE
【住所】神奈川県横浜市海岸通5-25-3 アパホテル&リゾート 横浜ベイタワー35階
【提供開始日】2023年3月11日(土)
※1週間前までの完全予約制、2名〜予約可
【価格】25,000円(税込)
【予約方法】電話(045-263-8571)または「KITCHEN MANE(キッチン メイン)」Webサイトより予約できます。
<コース内容一覧>
初献:ほしするめ、昆布、鯛かま吸い物、酒
二献:カレイの山葵和え、はまち塩焼き、花巻小鯛の吸い物
三献:平目とメジマグロの刺身、土佐醤油、辛子味噌、煎酒
四献:伊達巻鮨、うすらい鮨、河茸 千切昆布、花形長芋、九年母、紅蒲鉾
五献:長芋となまこの煮物、車海老と押し銀杏の旨煮、平貝とサザエの吸い物
六献:鯛二色蒸し、ほうぼう一夜干し、自然薯土佐煮
本膳:むつ子と豆腐の炊き合わせ、鮑と赤貝の膾、漬物、飯米つみれ白味噌仕立て
二の膳:鴨と麩の炊き合わせ、甘鯛のおぼろ昆布の吸い物
吸物膳:魚玉の吸い物
ご飯物:ちらし寿司
果物:季節の果物
<お問い合わせ>KITCHEN MANE TEL:045-263-8571
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