JR関内駅前「横浜市旧市庁舎街区活用事業」街区名称「BASEGATE横浜関内」に決定!2026年春開業予定!
2024年11月19日更新
三井不動産株式会社を代表企業とする、鹿島建設株式会社、京浜急行電鉄株式会社、第一生命保険株式会社、株式会社竹中工務店、株式会社ディー・エヌ・エー、東急株式会社、星野リゾートの8社は、「横浜市旧市庁舎街区活用事業」の街区名称を「BASEGATE横浜関内」に決定しました。同プロジェクトは2025年12月竣工、2026年春にグランドオープンを予定しています。
同プロジェクトは、多種多様な施設計画と旧横浜市庁舎行政棟の保存・活用により、次世代の横浜を象徴するエンターテインメント&イノベーションの拠点となる、「新旧融合」を特色とした大規模ミクストユース型プロジェクトです。同街区の特徴的な施設である日本最大級の常設型ライブビューイングアリーナ、エデュテインメント施設、ホテル名称、オフィスや新産業創造拠点の名称や概要についても決定しました。
◆街区名称「BASEGATE横浜関内」について
「BASEGATE横浜関内」は、BASE(拠点・起点・野球の塁)とGATE(玄関口・入口)を組み合わせた造語です。開港の地であり文化の入り口であった関内に位置する本街区が、再び横浜全域のさまざまな魅力を繋ぐ「BASE(拠点)」となり、新たな感動や出会いへの「GATE(入口)」となる想いを込めて同名称に決定いたしました。
◆エデュテインメント施設の名称を「Wonderia(ワンダリア)」、 日本最大級の常設型ライブビューイングアリーナの名称を「THE(ザ) LIVE(ライブ)」に決定
DeNAのエデュテインメント施設「Wonderia」では、プロジェクションマッピングなどの技術によって作られた没入感のある空間を楽しみながら、絶景や未知の生物に出会うことができます。横浜DeNAベイスターズのライブビューイングアリーナ「THE LIVE」には幅約18m、高さ約8mの大型LEDビジョンと高性能の音響設備が設置され、野球を始めとした様々なスポーツの試合や音楽ライブ等のエンターテインメントコンテンツに熱狂しながら飲食を楽しめます。
◆国内最大級、個性際立つ34の小型店舗が集うライブ感あふれる飲食ゾーンが誕生
「スタジアムサイドテラス」、「ザ レガシー」の商業エリアの一角に、さまざまなジャンルの人気店が全国から集い、国内最大級の小割飲食ゾーンが誕生します。出店テナントは全て公募により決定し、地元の繁盛店をはじめとした、個性ある34店舗が出店予定です。
◆ホテル名称を「OMO(おも)7横浜 by 星野リゾート」に決定
星野リゾートは、「ザ レガシー」に誕生するOMOブランド横浜初進出となるホテルの名称を「OMO7横浜 by 星野リゾート」に決定。OMOの後ろにある数字はサービスの幅を表し、「OMO7」はカフェ・レストラン・バンケット・ローカルガイドアクティビティ等を備えた、都市のランドマークとなるフルサービスホテル(客室約280室)です。横浜の街を楽しみ尽くすための客室やサービスを提供します。
◆発明から社会実装までを繋ぐ、横浜市最大級の「新産業創造拠点」が誕生
「タワー」6階には、一般社団法人STELLAR SCIENCE FOUNDATIONと三井不動産が連携し、ライフサイエンス領域で革新的な発明(インベンション)を生み出し、社会実装(イノベーション)へと繋げる横浜市最大級の「新産業創造拠点」が誕生します。
◆横浜関内エリア最大級の環境配慮型オフィスが誕生
「タワー」12階から33階のオフィスフロアは、関内エリア最大級のフロアプレートを有しており、1フロア2,000㎡超、天井高2.8m、奥行き最大約18mの整形無柱空間により、自由度が高く、効率的なオフィスレイアウトを実現します。
【事業概要】
〔計画地〕神奈川県横浜市中区港町1丁目1番1ほか
〔敷地面積〕約16,500㎡
〔延べ床面積〕約128,500㎡
〔各棟主用途〕
・「タワー」:オフィス・大学、新産業創造拠点、エデュテイメント施設、商業
・「ザ レガシー」(旧横浜市庁舎行政棟):ホテル、商業
・「ザ ライブ」:ライブビューイング施設、商業
・「グリーンウォークテラス」:商業
・「スタジアムサイドテラス」:商業
・「ビジターフロント」:観光案内所
〔設計/施工デザイン〕
・設計/施工:鹿島建設株式会社
・設計/施工:株式会社竹中工務店
・ランドスケープデザイン:株式会社ランドスケープ・プラス
・商環境デザイン:DeginsJP株式会社
〔スケジュール〕
・2022年7月:新築工事着工
・2025年12月:竣工予定
・2026年春:グランドオープン予定
詳細/リンク
【公式】JR「関内」駅前「横浜市旧市庁舎街区活用事業」 「BASEGATE横浜関内」に街区名称決定