2022年4月15日 掲載
夜のお散歩&ドライブ
夜0時を迎えても、まだまだ横浜はエキサイティング。公共交通機関が終わったあとも夜風にあたりながらの散歩やレンタカーなどを利用して横浜らしい街並みを楽しむのもオススメです。いつもと違う横浜を垣間見ることができますよ。
掲載内容は、2022年4月現在の情報です。最新情報は各公式HPやSNSなどをご確認ください。
1. 桜木町~新港エリア(汽車道・サークルウォーク・マリンアンドウォークヨコハマ)
"これぞ横浜!"を堪能したいなら、桜木町から赤レンガ倉庫などが建ち並ぶ新港エリアがオススメ。ゆっくり汽車道を歩いて行くルート、またはクルマで万国橋を通ってのルートがあります。汽車道は、1911年(明治44年)に開通した臨港鉄道の一部、約500mを利用した海を渡る遊歩道。レールや橋梁に110年の歴史を思いながら歩きつつ、視界には近未来的なまばゆい景色。古くて新しい。横浜の魅力を存分に感じるお散歩スポットです。クルマの場合は、あまりの美しい夜景に見とれないように注意!クルマは近くの駐車場に停めて堪能してくださいね。
2. 日本大通エリア(横浜三塔・大さん橋)
昭和初期、横浜港へやってくる外国の船員が入港時に目印にしたと言われる3つの塔、横浜三塔。トランプのカードに見立てて、「キング」;神奈川県庁、「クイーン」;横浜税関、「ジャック」;横浜市開港記念会館と呼ばれています。夜にはライトアップされ、それぞれの建築物としての美しさがさらに際立ちます。この3塔を一度に見られる場所は限られていて、大さん橋もそのひとつ。実はこの横浜三塔にはちょっとしたウワサがあって、三塔が一度に見られるスポット3ヵ所を1日で巡ることができたら願いが叶うとか。残り2つのスポットも近くなので、ぜひ探してみて!
3. 山下公園・中華街(山下公園・氷川丸・横浜中華街)
横浜でもっとも有名な公園と言っても過言ではない山下公園。関東大震災の復興事業として市内の瓦礫などを4年がかりで埋立てて、昭和5年3月に開園しました。夜の山下公園をよりロマンチックにするのは、係留されている氷川丸。戦前に太平洋横断シアトル航路へ就航した高速貨客船で、喜劇王チャップリンも乗船したことで有名です。海に背を向ければ、横浜中華街もすぐそこ。ふだんは多くの人で賑やかな中華街も23時を越えたらすっかり別の顔。ふだんは車両進入禁止ですが、深夜はクルマの通行もできるので、珍しい写真が撮れるかも知れませんよ。
4. 港の見える丘公園(元町)
元町から坂をのぼった小高い場所にあるのは、港の見える丘公園。名前の通り、横浜港を見下ろすことができ、キレイにライトアップされた神奈川高速と横浜ベイブリッジの夜景を見渡すことができます。右側には本牧ふ頭も見ることができ、倉庫街を照らし出す明かりで空全体がオレンジ色に染まります。徒歩だと元町から急な坂を登る必要があるので、夜はクルマでのドライブでの来訪がオススメ。徒歩1,2分のところにコインパーキングもあります。
5. 横浜ベイブリッジ
横浜のシンボルとして、1989年に開通したベイブリッジ。橋は上下2層に分かれており、上層には首都高速湾岸線、下層には国道357号が通っています。横浜市内のいろいろなところからベイブリッジは見ることができますが、さてベイブリッジからの景色はいかに?と言っても、大変危険なので運転手さんはよそ見厳禁!同乗者の方に動画や写真を撮影してもらいましょう!ベイブリッジに併設されている歩行者専用道路、横浜スカイウォークは土日祝限定で、客船の着岸日とベイブリッジ下を客船が通過する日に無料で開放されますので、昼間も要チェックです。
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