深い森のなかで体験する、こころ癒される乗馬のひととき。

敷地総面積12,500㎡の横浜とは思えない、広大な森のなかにサラブレットをはじめとした多くの馬を擁する乗馬クラブがあります。インストラクターがていねいに基礎から教えてくれるコースでは、まったく馬に触れたことのない人でも安心して騎乗できます。
また、メンバー以外も楽しめるビジターコースもあるので、乗馬の経験がある人はこちらも楽しめます。ほかにも乗馬に親しむためのさまざまなコースが充実していたりと、横浜を港やエキゾチックな雰囲気だけではない、緑に囲まれた森の中で体験できるコンテンツです。

完全予約制で初心者でもOK。水上から横浜を楽しむSUPツアー。

横浜には何度も来たという人でも、水上からの横浜を見たことがあるという人はあまりいないのでは。そんなめったにない体験ができるのが、水辺荘が主催するSUPツアーです。SUP（Stand Up Puddle Surfing）とは、大きなサーフボードに立って乗り、一本のパドルで水面を漕いで進む水上アクティビティ。ボードに立って水面から眺める横浜という都市の姿は、ふだん見る街並みとはまるで別世界。水面に立つという不思議な感覚、自分の漕ぐ力で進む快感、道路より低い視線で見る新鮮さなど、驚くことがいっぱいです。港町としてのイメージが強い横浜ですが、かつては舟運でにぎわった港に流れ込む運河、河川がいまでもたくさん残っています。水辺荘のSUPツアーは、この河川からスタートして海にたどり着くというもの。ツアーは午後からでも参加できますが、初心者であれば比較的風がおだやかな午前の部でインストラクラーの講習を受けてスタートするのがおすすめです。

愛称はウォーターアリーナ。事前の予約なしで利用できます。

横浜国際プールは、これまで4回におよぶ水泳や水球などの国際大会が開かれた地上3階地下2階の由緒ある施設です。敷居が高そうにも思えますが、誰でも事前予約なしで利用ができるため、ちょっと水泳を楽しみたい方にもおすすめです。
また、プールだけでなくトレーニングルームもあるので、朝から体を動かしてリフレッシュしたいという方にはうってつけ。館内のプロショップでは、水泳用品やスポーツウェアやドリンク類なども販売しているので、水着やウェアを持っていなくても大丈夫。小腹が空いたときは、ホットドッグや軽食が売っているパントリーもあります。

初心者でも大丈夫。気軽にふらっとホールドに触れてみて。

東京2020オリンピックで新種目として、スポーツクライミングが採用されたこともあり、今大注目のボルダリング。クライミングの一種で、もともと5メートル程度の高さの自然の岩を登るものですが、最近では室内でも同じような高さの壁に人工的にセットされたホールドと呼ばれるさまざまな突起に手足をかけて登るスポーツのことを指します。
初めての方は、終日ボルダリングができる1回チケットもありますが、3回チケットがお得なのでリピーターになってしまうのもオススメです。一見難しく見えますが、初心者から上級者まで、レベルに合わせてチャレンジできるので、気軽に楽しめます。

憧れの聖地。国際規格のメインリンクとビギナーでも楽しめるサブリンクが人気。

1951年の開業から60年間、多くの人々に親しまれてきた神奈川スケートリングは、2015年に横浜銀行アイスアリーナとしてリニューアルオープンしました。かつては東日本大震災のため練習できなかった羽生結弦が利用していたことでも知られる由緒あるリンクです。リニューアル後はメインリンクがフィギュアスケート等の各競技大会で使用されている国際規格と同サイズとなりました。憧れの選手たちが使うリンクと同サイズのリンクでスケートを大いに楽しみましょう！「でもスケートシューズを持っていないし…」という方も大丈夫！手ぶらで来ても、「貸靴付チケット」を購入すれば、ご自身のサイズのシューズを借りることができます。初めてスケートをする人にとっては、氷の上に立つのも難しいのですが、手すりが低いサブリンクでつかまりながら練習ができます。まだ歩くのが不安定な小さなお子さんにはより安定して立つことができる2枚刃の貸靴を借りることができますので、ぜひご家族でスケートを楽しまれてはいかがでしょうか。