自分だけのラーメンが作れる!?4/25(火)、新横浜ラーメン博物館にオリジナルカップラーメン製作所「ラー博スゴメンラボ」がオープン!
新横浜ラーメン博物館
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新横浜ラーメン博物館では、30周年プロジェクトの第2弾として、エンタテインメントと技術を駆使し、麺・具材・スープ・容器・フタを自由に組み合わせ、オリジナルのカップラーメンが作れる「ラー博スゴメンラボ」を、2023年4月25日(火)からオープン!
オープン前日の内覧会に行ってきましたので、その様子をレポートします。
1. 豊富なパッケージデザインに加え自分の写真も使えちゃう?!
オリジナルカップラーメン作りはパッケージから。容器を赤とピンクの2種類から選べます。そしてフタには自分で撮影をした写真を入れることができます!
私は、館内の写真を使用しましたが、家族や恋人、動物や景色の写真など使い方は無限大です。さらに、フタのオリジナルフレームの種類は57種類! 自分だけのパッケージを作ることができます。
2. 奇抜なルックスでもしっかり美味しい
麺は細麺、中細麺、平内麺、太麺、極太麺の5種類から好きな太さを選択できます。
そしてスープは醤油、とんこつ、味噌などスタンダードなものから「白いスープ」「青いスープ」「黒いスープ」など変わったものまで10種類の中から好きなものを選べます。私は、味の気になる「赤いスープ」を選びました!
具材も豊富で、チャーシューやワンタンなど21種類から3つ選ぶことができます。私は、たこさんウィンナー、ハンバーグ、納豆、メンマを選択しました。具材やスープのもとはそれぞれ袋に入れ、自分で作ったフタをしめて完成です!
帰ってから自分で作ったカップラーメンを実際に作ってみました。見た目は真っ赤で辛い物が苦手な私は食べられるか心配でしたがピリ辛でおいしく食べられました。また、個性的な具材たちも絶妙にマッチしてくれました。特にたこさんウィンナーは食感もよく驚きました。
自分で作ったフタは保管できるので食べた後も思い出を残しておくことができます。皆さんもぜひお気に入りのカスタマイズを見つけてみてください!
3. 製作過程がしっかり見える
オリジナルカップラーメンは、専用のスマートフォンアプリを使って注文します。注文すると、その場で製作が始まります。
カップ麺の製作過程はなかなか見られるものではないので待ち時間も楽しむことができました。また完成はスマートフォンにお知らせが届くので待ち時間の間に館内を散策することもできます。
4. 製作者たちの熱い思い
「スゴメンラボ」はラーメン博物館の他にノンフライ麺のカップラーメン凄麺シリーズを販売するヤマダイ株式会社と真空フライ具材を作る株式会社アトラステクノサービスが開発に携わっています。
オープン前日に行われた内覧会で岩岡洋志館長は「パンデミック禍前に何としても戻るんだという熱い気持ちを胸に若手社員の意見に耳を傾けました。アトラステクノサービスの真空フライ技術が前例のない、たこさんウィンナーやハンバーグといった具材をカップ麺に導入することができた」と話しました。
まとめ
新横浜の観光スポットとしてこれまでも魅力的なイベントを開催してきたラーメン博物館。今回の「ラー博スゴメンラボ」も皆さんの心を鷲掴みにすること間違いなしですね!
◆ラー博スゴメンラボ概要
【オープン】2023年4月25日(火)
【場 所】新横浜ラーメン博物館1F体験ゾーン
【営業時間】新横浜ラーメン博物館の営業時間に準ずる
【参加費】1個540円(税込)麺・具材×3・スープ・容器・フタ
※プレミアム具材(ハンバーグやたこさんウインナー等)は別途費用がかかります。
<お問合せ>新横浜ラーメン博物館 TEL:045-471-0503
URL
神戸に生まれ大阪の大学に行きスペインの大学院を卒業しました。
現在は横浜の観光推進を行っています。
趣味はジム、サウナ、キックボクシング、テニスなど割と多めです。
皆様が横浜に来たいと思ってもらえるような記事を書いていきます!