横浜赤レンガ倉庫が星空の避暑地に!夏のデートにおすすめ”体感型プラネタリウム”8/24(日)まで
横浜赤レンガ倉庫1号館 3階ホール
掲載日:
更新日:

横浜赤レンガ倉庫1号館では、2025年7月26日(土)から8月24日(日)まで、赤レンガ・アートプラネタリウム®︎「星とたたずむ」を開催中です。
3回目の開催となる今回は、前回からさらにバージョンアップし、大平貴之氏の提唱する新たな表現手法「ハイパー・ルミナンス」によって、夜空の星が一層キラめきます。
暑さや騒々しいニュースからしばし離れて、宇宙の静寂の中で「星とたたずむ」幻想体験をレポートします。
◆見どころ① 360度きらめく星の中で歩き回る没入感
「プラネタリウム」という言葉で想像する体験とは一線を画すこのアートプラネタリウム®。その特徴は、自由に歩き回り、映し出される映像空間に没入できること!


会場の歴史的建造物の雰囲気を活かした空間で、床や天井、壁、八方に広がる星々を360度楽しめます。
さぁ、アートプラネタリウム®に足を踏み入れてみましょう。
するとそこは、海から眺めるみなとみらいの夜景。
ということは、、、自分がいるのは、そう海の上です!


夜の帳に包まれ、足下に打ち寄せる波を見つめていると、いつしか沖へ流れだし、
横浜の美しい夜景を後に、夜の海へ。そして宇宙空間へ誘われます。


◆見どころ② リアルと幻想が織りなす世界感
3回目の開催となるアートプラネタリウム®は、前回より更にバージョンアップされているので、過去に訪れたことがある方も楽しめます!
今回の主な特徴はズバリ二つ。
世界的プラネタリウム・クリエーター大平貴之氏が手がけた「MEGASTAR-II」を使用し、肉眼では見えない超高精細な星空を精密に再現している点。
そして、新しい表現手法「ハイパー・ルミナンス」により、夜空の星や灯台の輝きをリアルに再現している点です。


夜景、波紋、星々、雨、嵐、虹、流れ星、オーロラ、、、
空をじっくり見られる演出はリアルそのもの!


世界感に没入しながらその場で星とたたずんでみると、自分もその宇宙の一部だと実感します。
そして、無数の星に囲まれていると、いつしか、自分さえも俯瞰で見え始めます。


◆見どころ③ 視覚+聴覚の融合体験で味わう浮遊感
様々に移り変わる映像だけでも幻想的な世界を体感できますが、その体験を奥深くしているのは、音楽とナレーションです。
エリック・アーロン氏作曲の音楽と、声優 西山宏太朗氏のナレーションは心地よく、宇宙に浮遊しているように身をゆだねられます。
視覚・音楽・ナレーションの融合体験で、宇宙の広がりに包まれてみてください。


◆まとめ
「星とたたずむ」がコンセプトの同企画。
ネットやニュース、そして暑さからひととき離れ、星とたたずみながら、心の静寂を見つけてみてはいかがでしょうか。
横浜赤レンガ倉庫で同時開催中の「体感するファーブル昆虫展 2025」や、8月2日(土)から開催される屋外イベント「Red Brick Breeze 2025」と併せてのお出かけもオススメです。


概要
【概要】
会期 2025年7月26日(土)~8月24日(日)
※8月4日(月)、8月18日(月)は休場
時間 11:00~18:00
※30分作品をループ上映/途中入退場可
※日時指定あり
場所 横浜赤レンガ倉庫 1号館 3階 ホール
料金 大人(中学生以上)1,500円 / 3才以上小学生以下 1,000円
<お問い合わせ>
横浜赤レンガ倉庫1号館 TEL: 045-211-1515
URL
港ヨコハマに流れ着いた引っ越し多めのバガボンド。
MBTI診断は冒険家型。趣味は旅行(建築探訪、史跡巡り)、数独、野球、相撲、洋画、洋楽。
好きな横浜スポットは、ナイターに浮かび上がる横浜スタジアム、街中のオアシス元町公園水泳場。
出掛けてみたくなる、横浜の話題を幅広くお届けします。
【Facebook】https://www.facebook.com/welcome.city.yokohama
【Twitter】https://twitter.com/hamako_yokohama
【Instagram】https://www.instagram.com/yokohama_visitors_guide/